ページを選択

Q-SYS UCI デプロイメント機能ライセンス

Q-SYS で使用するカスタムユーザーコントロールインターフェイス (UCI) を作成するための機能ライセンスです。音響や映像システムに対して様々な切り替えや調整などをユーザーに提供するためのインターフェースを構築したり、システム管理者用の監視画面などを作成することが可能です。

  • Q-SYS UCI エディター には、主要なグラフィックファイル形式をインポートする機能があるので、会社のロゴやルームの図面などを表示させることも可能です。
  • CSS ベースのスタイル設定を使用して複数の UCI 全体にグローバルスタイルを適用することができるので、組織全体に統一感のある UCI を簡単に導入できます。
  • 接続された Q-SYS Core のオンラインアクティベーションなど、直観的なアクティベーション方法で導入できるため、迅速なインテグレーションが可能です。

Q-SYS スクリプトエンジン機能ライセンス

Q-SYS はソフトウェアベースでシステム構築を行う際に使用できる様々なスクリプトエンジンを備えています。スクリプトを使用することで、タイマー機能や BGM の自動再生など、様々な AV&C を提供することが可能になります。

  • 近年、会議室で最も一般的に使用されている要素 (オンライン会議ソフトなど) についても、日々アップデートされるプラグインや制御スクリプトのライブラリーが活用できます (Q-SYS Designer Asset Manager からダウンロード可能)。プラグインは、サードパーティ製デバイスを Q-SYS プラットフォームに数分で簡単に統合できるように設計されています。
  • 単純な機能から複雑で微妙な制御まで、あらゆるものをインテグレーション可能です。オープンソースの IT フレンドリーなプログラミング言語である Lua など、最新のアクセスしやすいスクリプト言語を使用してカスタムスクリプトを作成することが可能です。
  • ブロックコントローラーコンポーネントは、Q-SYS 内で制御スクリプトを構築するためのドラッグ アンド ドロップ方式を提供します。Google と MIT が独自に開発した概念に基づいたこのオープンソースビジュアルプログラミングツールは、連動するグラフィカルブロックを使用して共通のプログラミング概念を提示します。これにより初心者プログラマーでも洗練されたスクリプトを簡単に作成できるようになります。

Q-SYS AV ブリッジング機能ライセンス

Q-SYS AV ブリッジング機能ライセンスは、ネイティブ Q-SYS デバイスの機能を拡張し、ユーザーが USB 経由でデバイスを直接接続し、リモート会議用に Q-SYS オーディオとカメラ活用することができるようになります。

  • NV-21-HU ネットワークビデオから Q-SYS への簡単なプラグ&プレイ USB 接続を可能にすることで、ユーザーが自分の PC を部屋のビデオおよびオーディオシステムに接続することができます。これにより、オーディオ信号とビデオ信号を UC プラットフォームに統合するための USB エクステンダーやその他機器の導入が不要になります。
  • Q-SYS AV ブリッジング機能ライセンスを使用すると、各スペースの固有のニーズに基づいて Q-SYS システムの機能セットを調整できます。インストール前に適切な機能を選択する場合でも、ビジネスニーズの進化に応じて機能を追加する場合でも、これらのライセンスはソフトウェアレベルで機能を拡張します。これにより、追加のハードウェアが不要になり、構成、設置、サポートするインフラストラクチャが節約されます。
  • Q-SYS AV ブリッジングライセンスのアクティベーションは非常に簡単です。各デバイスライセンスは、Q-SYS のクラウドベースの監視および管理プラットフォームである Q-SYS REFLECT エンタープライズマネージャーを使用してリモートで展開できます。 (追加のオフライン/ ローカル インストール方法も利用できます)

ソフトウェアベース Dante™ ライセンス for Q-SYS

Q-SYS は、追加のハードウェアを必要とせずに、ソフトウェアベースの Dante™ ネットワーク オーディオを提供するようになりました。Audinate との戦略的共同開発の一環として、QSC は Q-SYS のオープンアーキテクチャとインテルプロセッサーを活用してオーディオ統合機能を拡張し、Q-SYS にDante™ を組み込みました。

  •  ネットワーク I/O カードや追加のハードウェアを使用せずに、Dante™ ネットワーク オーディオを Q-SYS システムに追加できます。 Dante™ は Q-SYS AV&C ワークフローに統合され、ネイティブ Q-LAN や AES67 などの他のエッジネットワークと並行して、Q-SYS ネットワーク内の Dante™ オーディオのデバイス検出、同期、制御および管理を提供します。
  •  Q-SYS を使用すると簡単なソフトウェアアップデートでネットワーク上の Dante™ 利用が可能になります。ソフトウェアベースのプラットフォーム拡張に対する QSC の取り組みに沿って、これらのオプションのソフトウェアライセンスにより、インテグレーターは新規および既存の Q-SYS に適切な Dante™ チャンネル数を割り当てたり拡張したりすることができます。
  •  Q-SYS は標準のネットワークインフラストラクチャー上で動作するため、Dante™ データは Q-SYS AV&C データと共存でき、Q-SYSと Dante™ に接続された周辺機器を管理するために複雑なネットワークブリッジングを行う必要がなくなります。
  • 接続された Q-SYS Core のオンラインアクティベーションなど、直観的なアクティベーション方法により迅速なインテグレーションが可能になります。

Q-SYS スケーリングライセンス

Q-SYS スケーリングライセンスを使用すると、Q-SYS プラットフォームが独自のソフトウェアベースで構築されている性質を活用し、特定のアプリケーションやユースケースのニーズに合わせて Q-SYS CORE の機能セットを拡張できます。これらのライセンスを既存の Q-SYS CORE プロセッサーと組み合わせると、より幅広いプロジェクトや規模に対して、さらに優れたスケーラビリティと製品選択が提供されます。

  • インストール前に適切な機能を選択する場合でも、ビジネス ニーズの変化に応じて機能を拡張する場合でも、Q-SYS スケーリングライセンスを使用すると、ユーザーはいつでも必要なときに簡単なライセンス アクティベーションで適切な機能を追加できます。
  • Q-SYS スケーリングライセンスは、スペースに適した機能を選択する際の推測や複雑さを排除するためにバンドルとして設計されています。これらのバンドルにより、プロジェクトの種類と目的のアプリケーションの結果に基づいて、適切な機能セットを簡単に選択できるようになります。

Core Nano および Core 8 Flex 用の Q-SYS コラボレーションバンドル スケーリングライセンスは、会議スペースを対象としたリソースの拡大に重点を置いています。

Q-SYS Core Nano &
Core 8 Flex 基本構成
Q-SYS Core + コラボレーションバンドル
スケーリングライセンス
Q-LAN/AES67
ネットワークチャンネル
64 x 64 128 x 128
DSP プロセッシングパワー 1x 約 2x
ソフトフォン 2 4
AEC
プロセッサー @200ms
8 16*
NM-T1 最大 3 最大 6*
Media/WAN ネットワークチャンネル 12 x 12 12 x 12
Q-SYS 周辺機器 32 32

Core Nano および Core 8 Flex 用の Q-SYS コマーシャル AV バンドル スケーリングライセンスは、より大規模な BGM およびページングアプリケーション (ユーザーが過去に上位層の Core プロセッサを必要としていた場合) を対象としたリソースの拡張に焦点を当てています。

Q-SYS Core Nano &
Core 8 Flex 基本構成
Q-SYS Core + コマーシャル AV バンドル
スケーリングライセンス
Q-LAN/AES67
ネットワークチャンネル
64 x 64 128 x 128
DSP プロセッシングパワー 1x 約 2x
ソフトフォン 2 2
AEC
プロセッサー @200ms
8 8
NM-T1 最大 3 最大 3
Media/WAN ネットワークチャンネル 12 x 12 24 x 24
Q-SYS 周辺機器 32 48

* NM シリーズ NM-T1 マイクとサードパーティー製マイクの AEC 処理は、同じリソースを共有します。ひとつの Q-SYS 設計で両方を使用する場合、NM-T1 とサードパーティーの AEC マイク チャンネル / 機能の最大数は両方の合計数となります。

WordPress Cookie Plugin by Real Cookie Banner