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Q-SYS プロセッサー Core シリーズ

Q-SYS は、米 QSC 社が開発した音声・映像・制御が統合されたシステムプラットフォームです。音声のルーティングやプロセッシングはもちろん、自社開発の AoIP 規格である Q-LAN を利用して、他社にはない柔軟な制御機構や映像ストリーミングを実現しています。その圧倒的なパワーは、大規模設備における厳しい仕様要求で大きな優位性を発揮し、他の追随を許しません。

スタジアムやアリーナ、アトラクション、テーマパーク、ホール、公共インフラ設備、議場や裁判所、ホテル、カジノ、宗教施設、オフィスビル、教育機関など、統合型のオーディオソリューションを求めるシーンにおいて、Q-SYS の機能性・拡張性はファーストコールとなるでしょう。

Core nano プロセッサー

  • 64 x 64 ネットワーク音声チャンネル (最大 128 x 128*)
  • 8 基の AEC プロセッサーを使用可能 (最大 16基*)
  • 8 × 8 の Dante™ オーディオチャンネル (最大 32 x 32*)
  • USB AV ブリッジング (8 x 8 オーディオ + Q-SYS カメラをサポート)

Core 8 flex プロセッサー

  • 64 x 64 ネットワーク音声チャンネル (最大 128 x 128*)
  • 8 チャンネルのオンボードフレックス I/O および GPIO
  • 8 基の AEC プロセッサーを使用可能 (最大 16基*)
  • 8 × 8 の Dante™ オーディオチャンネル (最大 32 x 32*)
  • USB AV ブリッジング (8 x 8 オーディオ + Q-SYS カメラをサポート)

NV-32-H (Core 機能搭載) – Core モード

  • 32 x 32 ネットワーク音声チャンネル (Q-LAN/AES67)
  • オンボードオーディオ I/O (HDMI、USB、3.5mm フォン)
  • 8 基の AEC プロセッサーを使用可能
  • 最大 32 x 32 の Dante™ オーディオチャンネル*
  • USB AV ブリッジング (8 x 8 オーディオ + Q-SYS カメラをサポート)

Core 110f プロセッサー

  • 128 x 128 ネットワーク音声チャンネル(Q-LAN/AES67)
  • 8 チャンネルのフレックス I/O を含む 24 チャンネルの オンボード I/O
  • 16 基の AEC プロセッサーを使用可能
  • 8 × 8 のDante™ オーディオチャンネル(最大 32 x 32*)
  • 最大 4 台の Q-SYS NM-T1 ネットワークマイクに対応
  • VoIP、SNMP、LLDP、LDAP、WAN メディアストリームなどを別ネットワークとして構築できる 2 系統の独立したギガビットイーサネットポートを装備
  • USB AV ブリッジング (16 x 16 オーディオ + Q-SYS カメラのサポート)
  • 内蔵ユニバーサル電源に加え、12VDC のバックアップ電源入力端子を装備
  • アナログ電話を接続可能な RJ-11 端子を装備
  • ラックスペースを占有しない 1U ラックサイズの筐体
  • 最大 4 つの VoIP 電話システムを構築可能

Core 510i プロセッサー

  • 256 x 256 ネットワーク音声チャンネル (Q-LAN / AES67)
  • 最大 8 個の Q-SYS I/O Cards をスロットに装着してオンボードI/O を構成可能
  • 64 基の AEC プロセッサーを使用可能
  • 最大 14 台の Q-SYS NM-T1 ネットワークマイクに対応
  • 6GB のメディアドライブを搭載
  • 8 × 8 の Dante™ オーディオチャンネル (最大 128 x 128*)
  • 標準的なコンピュータハードウェアと IT 業界のネットワーキングプロトコルを使用して構築された、専用の Linux™ リアルタイム OS によるオーディオ&ビデオならびに制御処理
  • 16 チャンネルのマルチトラックオーディオプレイ機能 (ライセンス購入により最大 128 トラックまで拡張可能*)
  • Core のデバイス名、稼働中のシステム名およびステータスを確認 できるディスプレイを搭載

Core 610

  • 256 x 256 ネットワーク音声チャンネル(Q-LAN/AES67)
  • 64 基の AEC プロセッサーを使用可能
  • 8 × 8 の Dante™ オーディオチャンネル (最大 128 x 128)
    【Q-SYS Designer ソフトウェア v9.8 以降で最大 256 × 256 まで拡張可能】
  • 最大 16 台の Q-SYS NM-T1 ネットワークマイクに対応
  • 64 の VoIP 電話システムを構築可能
  • 64 × 64 のメディア/WAN ストリーミングを実現
  • 16 チャンネルのマルチトラックオーディオプレイ機能 (ライセンス購入により最大 128 トラックまで拡張可能*)
  • 4 チャンネルマルチトラックレコーディング機能
  • デュアルギガビットイーサネットポートによる安定したオーディオ
  • VoIP、SNMP、LLDP、LDAP、WAN メディアストリームなどを別ネットワークとして構築できる 2 系統の独立したギガビットイーサネットポートを装備
  • 480GB のオンボードメディアドライブを搭載
  • iDRAC (integrated Dell Access Controller) による遠隔管理に対応
  • シングルラインのスクロールディスプレイを搭載

Core 5200 プロセッサー

  • Dell PowerEdge R740 (14 世代) をベースにした Core プロセッサー
  • 512 x 512 ネットワーク音声チャンネル (Q-LAN/AES67)
  • 160 基の AEC プロセッサーを使用可能
  • ホットスワップ可能なデュアル主電源を装備
  • わずか 3.167ms のオーディオ遅延性能
  • VoIP、SNMP、LLDP、LDAP、WAN メディアストリームなどを別ネットワークとして構築できる 2 系統独立ギガビットイーサネットポート

・メディアドライブとして使用できる 960GB の内蔵 SSD
・64 の VoIP 電話システムを構築可能
・iDRAC (integrated Dell Access Controller) による遠隔管理に対応
・16 トラックのマルチトラックプレーヤーを搭載 (最大12 トラックまで拡張可能*)
・シングルラインのスクロールディスプレイを搭載

* Q-SYS ソフトウェアライセンスに依存します。

Core nano プロセッサーCore 8 flex プロセッサーNV-32-H ネットワークビデオエンドポイント
(Core 対応)
ネットワーク I/O 数64 x 64
(最大 128 x 128*)
64 x 64
(最大 128 x 128*)
32 x 32
入出力数 (実装)-8フレキシブルHDMI
(入力 x 3, 出力 x 2, ポートごとに最大8チャンネルのオーディオ入出力が可能)/
3.5mm ステレオ (1入力, 1出力)
ソフトウェアベースの
Dante™ 対応入出力数
8 x 8 内蔵
(最大 32 x 32*)
8 x 8 内蔵
(最大 32 x 32*)
非搭載
(最大 32 x 32*)
AEC
プロセッサー数
8
(最大 16*)
88
GPIO-
RS232C
ポート
221
VoIP
インスタンス
2/4*2/4*1
USB
ブリッジ
Core 110f プロセッサーCore 510i プロセッサーCore 610Core 5200 プロセッサー
ネットワーク I/O 数128 x 128256 x 256256 x 256512 x 512
入出力数 (実装)24チャンネル
(8入力, 8出力,
8フレキシブル)
搭載する I/O Cards に依存
最大8枚の I/O Cards を装着可能
--
ソフトウェア
ベースの
Dante™ 対応入出力数
8 x 8 内蔵
(最大 32 x 32*)
8 x 8 内蔵
(最大 128 x 128*)
8 x 8 内蔵
(最大 128 x 128*)
8 x 8 内蔵
(最大 512 x 512*)
AEC
プロセッサー数
166464160
GPIO--
RS232C
ポート
1111
VoIP
インスタンス
4646464
USB
ブリッジ
--

* Q-SYS ソフトウェアライセンスに依存します。

取扱説明書・仕様書 ダウンロード

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